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★創作表現チーム≪神楽創社≫BLOG★

◎ リーダーのユウキがプライベート込で書き込む『創作表現チーム神楽創社』のBLOGです ◎

W杯 予選リーグ 対オランダ戦


ノビノビと体力と体調の回復に努めている灯夢ユウキです!

今日は待ちに待ったW杯のオランダ戦!
予選リーグでの大一番です☆

第1試合目のカメルーン戦に勝利した日本。コレ以上ないほどの最高のスタートを切ったワケですが、それよりもはるかに大きな意味を含む第2戦のオランダ戦。良くも悪くも今後の展開を左右します。

むしろ、予選リーグを突破するなら確実に勝利が欲しい1戦です!

そして、その条件はオランダも同じ。しかし、実力はオランダがはるかに上です…(汗)

日本は前戦カメルーン戦とスタメンは同じ。まぁ…コレは定石。勝ちの流れをつかんだメンバーを変えないのは鉄則と言えば鉄則。

そのスタメンです……

GK:川島 DF:中澤・闘莉王・駒野・長友 MF:長谷部・遠藤・阿部・大久保・松井 FW:本田

各選手のコンディションやチームの勢いは良い感じでしたが、やはりオランダの方が1枚上手だったと見るべきでしょう。

オランダは攻撃の要であるロッペン選手を温存するフォーメーション。ハッキリ言って、コレは日本にとって大きなチャンスでありメリットでしたが、あまり大きくは活用できませんでしたね。

日本も90分通じて良く守り、また良い攻撃も見せてくれました。攻撃に関しては、むしろオランダよりも勢いがあったのでは…?っと感じられる時間帯もチラホラありましたよ。

しかし、やはり試合運びの上手さは、さすがオランダと言うべきでしょう!

結果は0-1の敗戦。

でもコレは、惜敗と言えるのではないでしょうか?

あまり試合内容だけを褒めたくはないですが、そのくらい評価して良いぐらいに今日の日本代表は良くやっていました。少なくとも可能性は感じさせてくれましたし、次戦デンマーク戦につながる価値ある戦いだったと思います。

選手も、落ち込むよりも自信の方が大きく感じられているのではないでしょうか?

でも、1つだけ苦言を言うとすれば……

やはり攻撃のアイデアは欲しいですね!

オランダ戦もアタッキングゾーンでの効果的な崩しはあまりなく、逆に上手くオランダに押さえ込まれていた印象です。

後半には、中村俊輔選手・玉田選手・岡崎選手という攻撃的選手で流れを変えようとしますが、コレは上手くいかず……。

やはりW杯レベルになると、少ないシュートチャンス、極端に言えば、ショート1回でもゴール出来る力が求められますね。ボクは今回、そういったコトを強く感じました。

けして負けてはいなかった試合内容です。修正する課題はあると思いますが、やろうとしているサッカーは間違っていないハズです。

自信を持ち、落ち着いて次戦のデンマークとの戦いに臨んでもらいたいですし、もちろんシッカリ勝って予選リーグを突破してもらいたいです。

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W杯 予選リーグ 対カメルーン戦


連日連夜サッカーW杯に夢中な灯夢ユウキです!

さてぇ……

ついに我が日本も予選リーグ第1戦をむかえました。

W杯に至るまでの親善試合では勝ち星が取れず苦戦していたのは周知の事実。なので、W杯の初戦に対する不安は相当に大きかったハズです。

しかし!!!

結果はカメルーンに対し1-0で勝利☆

ドイツW杯のときのような悪夢もおきるコトなく、予想以上の見事な立ち上がりと言えるでしょう。

直前で変えたフォーメーション。中村俊輔選手などの今まで主力であった選手をズバッとスタメンから外す采配。それらが上手く結果を出した形になったと思います。

スタメンは以下のとおり……

GK:川島 DF:中澤・闘莉王・駒野・長友 MF:長谷部・遠藤・阿部・大久保・松井 FW:本田

FW登録選手が5人もいるのにもかかわらず、スタメンでは大久保選手1人のみの出場。しかも1トップには本来MFの本田選手。ちょっとコレには意味不明な点が多く、不満も不安も残りますが、阿部選手をいわゆる『アンカー』という位置に置くフォーメーション4-5-1(4-1-4-1?)は効いていたように思います。

あと、MF松井選手MF大久保選手のコンディションの良さ。コレが光ってました!

どうやら今回の選手選びには、コンディション維持が大きい判断材料になっているみたいで、その中でもこの2人は絶好調みたいですね。

コレはドンピシャで当たっていまして、松井選手も大久保選手も前を向いてドリブルで挑む場面も多く、それもけっこう高い位置、いわゆる『アタッキングゾーン』と呼ばれる得点チャンスの高い位置での勝負が目立ちました。

結果、松井選手のアシストが生まれるワケで、勝利への大きな呼び水になり、原動力になってましたね!

そして、日本はカメルーンに運動量で負けなかったコト。コレは大きいです。今までは終盤になりスタミナ切れで逆転負けが多かったですが、カメルーン戦ではそれを許さなかったです。

間違いなく良いスタートが切れたと思いますが、少々不安に思う部分もあります。それは、本田選手のゴールに対する評価と日本代表の勝利のマスコミ対応です!

まず本田選手のゴール。

確かに良く入れてくれました。トラップ&シュートも高いレベルでのテクニックでした。でも、それはW杯。できて当然。やれて当然。むしろ、ゴールできて普通と見るぐらいで丁度良いのです。

正直、個人的にはゴールよりもアシストの松井選手をもっと評価するべきですし、守備やチーム全体の組織を評価すべきです。

もしも本田選手がこれからもFW起用されるのであれば、ゴールはもちろん、最低でも勝利を呼ぶアシストは毎回必要です。それが出来てからの評価でしょう。1度の結果に対し、評価が大きく甘すぎです。

そしてマスコミ。

コレは毎回問題だと思います。スポーツニュースもワイドショーも『歴史的勝利』とか『記録に残るゴール』とか、もう違和感を感じずにはいられないぐらいの過大評価。じつにくだらない。

冷静に観てほしいです。まだ初戦の1つの試合が終っただけです。そして次戦がオランダです。ホントの強豪国に勝ってこそ、マスコミは冷静で平等な評価をするべきです。

まだまだ日本はサッカー、ひいてはW杯にウブだなぁ…っと、感じずにはいられないカメルーン戦のマスコミ対応。まるではしゃいでいる子供のよう。

もう喜ぶ必要はないのです。オランダ戦に向けて準備は始まっています!

今の岡田監督は、冷静にコンディションの良い選手を選んで使う方針でいるようです。それであれば、カメルーン戦で出番のなかった選手にも出場機会あるでしょう。オランダ戦も総力で戦ってほしいです。

真の意味で、これからの可能性を感じさせてくれるのは、次戦オランダ戦の結果を見てからでしょう。

もしも仮に勝利するコトができれば……もしかしたらホントにベスト4というもの絵空事ではなく、現実に見えてくるかもしれません。

オランダ戦が、ある意味でおおいに楽しみです♪

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国際親善試合 対コートジボワール戦


ガチで激烈にGETしたい中古車発見。1人で興奮している灯夢ユウキです!

本日は、サッカー日本代表にとっての最後の国際親善試合☆
テストにしてもコンディション調整にしても、その他モロモロ全部含めて最後の試合です!

いつもならテレビにかじりついて観戦ですが、今日は不幸にも仕事…(泣)

でも、どうにか後半開始には帰還。そっからTV観戦しましたよ♪

なので、半分しか状況を把握してませんが……

結果は0-2

やはり、いつもどおり攻撃に課題を残した試合内容だったと感じています。

守備はなんとなく共通イメージが出来てきたのかと思います。オウンゴールやセットプレイで失点してますが、最大の課題である、流れの中で崩されるというシーンはかなり少なくなってきたと見えます。

しかし、やっぱ攻撃!!!

コレが出来なくては、負けないコトはあっても勝つことは絶対にありません☆

それでも、コートジボワール戦では、ココ数試合中ではそれなりに多くの縦パスが入っていたのではないでしょうか?
成功率やパスの制度は度外視して!

選手たちにしても今が1番辛い時期でしょうが、どうにか日本代表のサッカーのイメージが見えてきているのではないでしょうか?

そんな雰囲気もわずかに感じさせながらも、結果はココ4試合の連敗…(汗)
さすがにW杯への不安は隠せませんね。

でも、前回ドイツW杯では、大会前の親善試合でけっこう快調で、開催国である、あのドイツとも2-2だったと記憶しています。なので、尚のコト本戦での期待が大きかったのですが、結果はご存知のとおり予選敗退。

要は、このドン底とも言える状況から、どれだけ死に物狂いではい上がり、しかもベストパフォーマンスが発揮できるかという、やっぱ最後は精神論か……っという、お約束とも言える要素が重要となってきます。

そうだと思いますよ。あれだけの大舞台。人間であればハンパない精神的重圧で普通でいられないのは当然のハズ!

1回でも参加回数が多い国が経験値的に有利かもしれませんが、それでも4大会連続参加の意地というのは見せて欲しいです。それがキッカケになって、W杯後の日本サッカー界に良い変化があれば幸いですし、ぜいそうなって欲しいですね。

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国際親善試合 対イングランド戦!


インターバルのキャンプから帰還してからバタバタが続く灯夢ユウキです!
まぁ…スケジュール詰め込みすぎの強行軍なのが原因なのですが…(汗)

で、気が付くとサッカーですよ(笑)

やっぱW杯前。各国とも親善試合を組んで最後の調整をバシバシ進めているところですね。

もちろん我がら日本代表も例外なくそうであり、今回は強豪国の一角、優勝候補の呼び声も高いイングランドと対決です☆

イングランドはW杯前最後の試合であり、しかも最終23名のメンバーを決定させるという、かなり重要な試合。対する日本は、ココ数戦続く敗戦の悪い流れを断ち切るための結果も内容も大きな改善が求められる試合となりました。

今回日本は4-1-2-3とも言えるフォーメーションを組み、変化をしてきました!

ポイントはMF阿部選手のアンカーという位置。ボランチなのですが、かなり守備に特化した、中盤の底を守る役目です。おそらくはイングランドFWで恐ろしき破壊力を持ルーニー対策でしょう。

MF阿部選手の前にはMF遠藤選手長谷部選手。本来ボランチで守備的な2人ですが、今回は阿部選手がいるコトによって守備もやりつつ、チャンスと見るや思い切って飛び出すコトも可能になりました。

前回の韓国戦ではほとんど機能しなかったサイドバックは左にDF長友選手と右にDF今野選手。やはり長友選手は左で機能し、持ち味が出ると思い知ったのでしょう。

GKも楢崎選手から川島選手にチェンジ。コレはある程度予想してました。前回の韓国戦での楢崎選手は疑問と不安を残すプレーでしたので、指揮官としてはサブGKを試したいところでしょう。

さてぇ!!!

後半になるにつれて雨脚が強くなるピッチコンディションの試合でしたが……

結果は1-2の逆転負け…(泣)

もちろん、勝てる可能性も十分にあったハズでしたが。

ポイントは『縦へのパス』でした!

前半早々。日本は良い縦パスからCKを獲得。高さで勝るイングランドに意表をつく低空グラインダーの早いパス。コレに一瞬戻り気味に動き出したDF闘莉王選手が後ろから走り込みそのままシュートで先制点GET。

コレは見事でしたね。アイデア勝利でしょう。高さで戦えるのはDF闘莉王選手とDF中澤選手ぐらい。イングランド選手も空中戦を想定していたでしょう。しかし、雨で濡れた芝はボールを走らせます。ある意味では、雨に低い弾道のシュートやパスは効果絶大。

W杯でも可能性を感じさせてくれるプレーでした♪

しかし、イングランドは後半開始と同時に一気に選手を5人代える動きに出ます。コレは間違いなく本気モードでヤバイと感じ、昨年のオランダ戦のコトを思い出し、守備に不安を感じました。

日本は後半、あまり良い形では攻めるコトはできず、MF松井選手・FW森本選手・FW玉田選手が交代で入りますが、流れを変えるコトはできず、もちろん結局チャンスも生まれず……。

そんなコトをしているうちに攻め込まれピンチが続き、ついにはFKからMF本田選手がハンドをとられ、まさかのPK献上。

だが!!!

コレをGK川島選手がファインセーブ☆
その他にも数本のセーブを見せて実力を示してくれました。川島選手の今後に期待です。あの目つきや表情。そして放つオーラは良いモノ持ってますよ♪

だが、しかし……。

日本は2回のオウンゴールで、ホントまさかまさかの逆転負け!

それもオウンゴールはDF闘莉王とDF中澤選手。守備の要である2人が、そろいもそろってやってしまいました。大きな不安を残すコトとなりましたが、コレで2人の選手を責めるコトはできません。なぜなら、この問題は運動量とベンチワークを大きくからんでいるからです。

まず、後半で日本は著しく運動量が落ちました。両サイドバックも守備の時間が増え、ズルズルとディフェンスラインは下がり、逆にイングランドの両サイドがボールを受ける位置が高くなってきたのです。

基本的に、両サイドの選手が高い位置でボールを受けだしたら、その後のゴールまでのシュートチャンスは多発します。

それに加え、イングランドは真横のクロスではなく、斜めにゴールに向かうアーリークロスを多用しました。なので、コレはもう個人のオウンゴールではなく、チームの失点として考えるのが当然です。

イングランドも良い内容の試合ではなかったですが、それでも「負けない」のですから、やはり強豪と言われる力を感じます。

シンプルに考えて「どうしたらゴールできるのか?」という回答を見せられた気がします。

しかしながら……

選手はガンバッたと思いますが、ベンチの監督やスタッフの考えが理解不能ですね。特に選手交代。親善試合というテストマッチでありながら、選手を試す気もないし、ましてや後半イングランドが一気に選手を代えてきて試合の流れが変わっても特に対応しないコトが不思議であり、そして不安です。

後半、疲れた守備ぐらいレギュラーに休息を与えて、サブにコンビネーションの確認をさせる決断をしても悪くないと思いますし、むしろ、目先の勝ちという結果をどんなコトをしても欲しいという、変な「欲」すらを感じました。これではトータル的に代表チームをレベルアップさせるコトは不可能だと思いましたし、現在の日本人監督にそれができる人材はいないだろうと痛感しました。

以前から監督やコーチの日本人はレベルが低いと思っていましたし、それを何度かコラムでも書きましたが、今回もそれが強く出た試合でした!

23人のチーム全体をもっと有効利用しないと、絶対にW杯での勝利はないでしょう。そのための信頼とコンビネーションです。

そして、試合だけでなく、ベンチワークももっと前向きに攻める姿勢を見せてもらいたいですね。

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国際親善試合 対 韓国戦


とても不甲斐ない試合を観させられて、かなり不機嫌な灯夢ユウキです!

24日のサッカー日本代表の国際親善試合、対韓国戦をシッカリTV観戦しました。

ハッキリ言って、テレビを観ていた時間を返して欲しいし、コラムも書くのもイライラするぐらい不機嫌です。

細かいコトは書きません。観ていた方はどのくらい不甲斐ない試合内容だったか、素人でも判断できるハズですから。

正直なところ、今までボクがこのコラムで書いていた悪い部分が全部出たような感じでしたね。

統一できない選手の意識。攻守の切り替えの誤差。前線の選手の孤立。フォローの遅さ。リーダーシップの無さ。

叩けばいくらでもホコリが出るように、かなり悪い部分が出てきます!

ボクが観ていて1番感じる印象は……

選手が楽しくなさそうです。

ただただ重圧に耐えている。ただただガンバルという気持ちを前面に出している。まるで個人種目のスポーツみたいでしたね。

もちろんW杯ですから、ハンパな気持ちでは挑めないです。でも変に気持ちを固めてしまったら、典型的なプレッシャーに負けている平凡な選手です。

日本人として、どんなサッカーがしたいのか?

みんなバラバラみたいですね。

W杯は個人的にかなり楽しみにしています。もちろん世界中でそう思う人は多いハズです。それだけ楽しみなイベントなのですから、ただサッカーで勝つというのではなく、その勝つためのプロセスをもっと具現化して強くイメージしないとダメだと思います。

とにかく、本番でこんな不甲斐ない試合をやらないように、今からでも気持ちを切り替えていただきたいです!

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