W杯 予選リーグ 対オランダ戦
ノビノビと体力と体調の回復に努めている灯夢ユウキです!
今日は待ちに待ったW杯のオランダ戦!
予選リーグでの大一番です☆
第1試合目のカメルーン戦に勝利した日本。コレ以上ないほどの最高のスタートを切ったワケですが、それよりもはるかに大きな意味を含む第2戦のオランダ戦。良くも悪くも今後の展開を左右します。
むしろ、予選リーグを突破するなら確実に勝利が欲しい1戦です!
そして、その条件はオランダも同じ。しかし、実力はオランダがはるかに上です…(汗)
日本は前戦カメルーン戦とスタメンは同じ。まぁ…コレは定石。勝ちの流れをつかんだメンバーを変えないのは鉄則と言えば鉄則。
そのスタメンです……
GK:川島 DF:中澤・闘莉王・駒野・長友 MF:長谷部・遠藤・阿部・大久保・松井 FW:本田
各選手のコンディションやチームの勢いは良い感じでしたが、やはりオランダの方が1枚上手だったと見るべきでしょう。
オランダは攻撃の要であるロッペン選手を温存するフォーメーション。ハッキリ言って、コレは日本にとって大きなチャンスでありメリットでしたが、あまり大きくは活用できませんでしたね。
日本も90分通じて良く守り、また良い攻撃も見せてくれました。攻撃に関しては、むしろオランダよりも勢いがあったのでは…?っと感じられる時間帯もチラホラありましたよ。
しかし、やはり試合運びの上手さは、さすがオランダと言うべきでしょう!
結果は0-1の敗戦。
でもコレは、惜敗と言えるのではないでしょうか?
あまり試合内容だけを褒めたくはないですが、そのくらい評価して良いぐらいに今日の日本代表は良くやっていました。少なくとも可能性は感じさせてくれましたし、次戦デンマーク戦につながる価値ある戦いだったと思います。
選手も、落ち込むよりも自信の方が大きく感じられているのではないでしょうか?
でも、1つだけ苦言を言うとすれば……
やはり攻撃のアイデアは欲しいですね!
オランダ戦もアタッキングゾーンでの効果的な崩しはあまりなく、逆に上手くオランダに押さえ込まれていた印象です。
後半には、中村俊輔選手・玉田選手・岡崎選手という攻撃的選手で流れを変えようとしますが、コレは上手くいかず……。
やはりW杯レベルになると、少ないシュートチャンス、極端に言えば、ショート1回でもゴール出来る力が求められますね。ボクは今回、そういったコトを強く感じました。
けして負けてはいなかった試合内容です。修正する課題はあると思いますが、やろうとしているサッカーは間違っていないハズです。
自信を持ち、落ち着いて次戦のデンマークとの戦いに臨んでもらいたいですし、もちろんシッカリ勝って予選リーグを突破してもらいたいです。
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