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★創作表現チーム≪神楽創社≫BLOG★

◎ リーダーのユウキがプライベート込で書き込む『創作表現チーム神楽創社』のBLOGです ◎

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  • 04/20/08:50

キリンチャレンジカップ2010 対アルゼンチン戦


キャンプの準備に楽しみながらも追われている灯夢ユウキです!

でも日本代表のサッカーはバッチリ観ます☆
これはガチで鉄板ですよ♪

今回の試合は強豪国アルゼンチン戦!!!
しかも、新監督であるザッケローニ監督の初戦でもあるため超重要な1戦となったワケです。

日本も南アフリカW杯で株があがったせいか、けっこう強豪国が見てくれるようになりました。これは良いコトですね。今後上を目指すのであれば、選手が海外クラブに所属するのはもちろんのコト、代表もバンバン強豪国と親善試合が組めなければ意味がありません。

ぜひ今後も南米やヨーロッパの強豪国と試合を組んでいただきたいです!

そんな流れでのアルゼンチン戦を日本が初めて託すイタリア人はどう指揮するのか?
ボクはそこに注目してました。

まずは選手!

22人がベンチ登録されてましたが、ボクが記憶する限りではW杯に参加した選手は13人(予備登録は除く)でした。これは一気にメンバーが入れ替わった印象ですね。

確かに2014年W杯をにらんだ場合、現在23~24歳のメンバーが主体になってくるワケで、今から基盤を創る必要はありますね。

そんな中でもMF香川選手の動きは目立ちました。ドリブルで再三しかけ、けっこう良いチャンスを演出する場面も多かったです。

それと同時に、全体が『前へ出る意識』が高かったと思います。これはボールも選手も同じです。サイドもきっちり使ってましたが、でも、中央をまっすぐに入るボールが多かった印象です。これは今までの日本代表にはなかったモノですね。

動きとともに今回ザッケローニ監督が導入したのが≪ゾーンプレス≫です。この言葉自体は日本で作られた和製英語(たぶん加茂監督が言い出したと思います)なので、もしかしたらザッケローニ監督が意図する守備とはニュアンスが違うかもしれませんが……。

日本代表は1998年のフランスW杯まではゾーンプレスで守備をしてました。しかし、その後トルシエ監督が導入した≪フラット3≫によって大きく変化し、ラインで守るスタイルが定着していきます。それが今まで続いていました。

アルゼンチン戦を観る限り、ゾーンプレスを含むコンパクトにして守るというスタイルはかなり効いてましたね。世界屈指のドリブラーであるリオネル・メッシ選手もギリギリのところではありますが、どうにか止めていました。

これは空間を狭くし、1人抜かれても次に誰かアタックにいける距離感を保っていたからこその結果です。アルゼンチンは体格の大きい選手が少ないとはいえ、接触プレイでは日本選手は負い目がありハンデです。しかし、空間を潰して相手を封じるゾーンプレスは日本人向きと言えるハズです。

事実、メッシ選手以外にもテベス選手とイグアイン選手という世界屈指の攻撃力を誇る攻撃陣をどうにか止めて0点に抑えきったのは素直に喜んでほめるべき点です。

日本代表の攻撃も後半はアルゼンチンに攻め込まれる時間が多かったものの、前半にGETした1点をどうにか守りました。

この1点はFW岡崎選手の得点ですが、先に書いた通り、前へ出る意識が生んだ1点だと思っています。

まずは岡崎選手がボールを奪って、それをクロス。それに反応したMF本田選手がシュート。DFがはじいたところにこんどはMF長谷部選手がシュート。GKがはじきますが、つめていた岡崎選手がゴールに押し込んだ形です。

ホント、今までになかった厚い攻撃を感じます。ザッケローニ監督と言えば、イタリアのセリエA時代に3-4-3フォーメーションを創り出し、当時セリエAに昇格したばかりのウディネーゼを指揮して超攻撃型に攻めて、好成績収めたことがあります。やはり、日本代表チームをそういった形に創り上げたいのかと感じたとともに、今までの日本代表に欠けていたホントに必要な要素をもたらしくれるのではと感じました。

今回は見事な1-0で勝利ですが、それでも反省点がないワケではありません!

次回は韓国戦が控えています。1度の勝利なら偶然で片付けられても仕方がありません。アルゼンチン戦の勝利を確固たるモノにしたいのであれば、今回のような完全な勝利を目指してもらいたいです。

どちらにしろサッカー日本代表は面白くなってきました♪
今後も目が離せませんな☆

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キリンチャレンジカップ2010 対パラグアイ戦


かなり久々のサッカーコラムです☆
たぶん南アフリカW杯後初ですね!

すでにW杯の熱も一旦冷めて、活躍を見せた数名の選手が新たな戦いの場を海外に移す中、難航した日本代表監督問題もやっと数日前に決まり、どうにかブラジルW杯に向けて第1歩を踏み出したワケです。

その相手はW杯決勝トーナメント1回戦で戦ったパラグアイ!
あのPK戦はまだまだ記憶に新しいでしょうし、ある意味宿命の相手と言っても過言ではないでしょう。

昨日はProject.YKの集まりの後、仲間のお宅の泊まらせてもらってYKラヂヲ収録や今後の活動について話し合っていたので、若干帰宅が遅れました。なので、キックオフからTV観戦できてません。

前半30分ぐらいからやっと観れたので、そこからの情報でコラム書いていきます!

フォーメーションは4-5-1。これは南アフリカW杯直前まで使用していたフォーメーションですね。

今回の試合には中心核であるMF遠藤選手・MF阿部選手・MF長谷部選手・DF闘莉王選手と主力選手を欠く中、MF香川選手・MF細貝選手・DF栗原選手といった新戦力が良くフィットしました。

旧式なフォーメーションで監督は代行。パラグアイは火曜日には日本で練習を開始してたのに、日本代表は監督問題で練習もズルズル遅れる中、新旧の選手が良くコミュニケーションをとったと思います。

その結果がMF香川選手のゴール!

背中からのパスを右足アウトサイドで絶妙なトラップ。確実にシュートできる位置にコントロールしての見事なゴールGET。香川選手は移籍先のドイツでもかなり活躍していますが、今後の日本代表で攻撃の中心になるコトは間違いないでしょう。今回の試合の中で大きな収穫です。

守備は何度か冷や冷やする場面があって、正直安定感はあまりなかったですが、それでも全体守備で統一意識で守り、パラグアイを0点に封じ込めました。

結果1-0は最高の出だしだと思います☆

もちろん国内でホームというコトもありますし、親善試合で勝ってもW杯の勝利とは持つ意味が違ってきますが、それでもパラグアイはW杯対日本戦のときのメンバーが今回9人もスタメン出場しているコトを考えれば、どうにか勝って気持ち的にW杯に区切りを付けておきたいのが心情。そんな意味合いの試合でしたね。

個人的には、FW森本選手の活躍に期待してましたが、今回は残念ながら不発…(泣)
この選手も間違いなく今後の日本代表を背負う選手です。今まではなかなか代表に合流できない感じでしたが、自身が戦っているセリエAのイタリア人監督になったコトですし、今後はドンドン合宿などに参加して存在感を示してほしいです。

そして、MF中村俊輔選手の代表引退。これは個人的にかなりショック…(泣)
まだ背番号10番は空き番号扱いで取られてはいませんが、代表であのフリーキックが観れないとなると華がなくなったような感じです。同時に大きな武器を失ったというコトでしょう。中村選手の代表引退の意思は尊重してあげたいですが、それでもまだ代表で彼のプレーを観たいと心底願っています。

そんな期待や新たな変化を見せた今回のパラグアイ戦。スタンドでは新監督ザッケローニさんも観戦。今後、彼の手腕でどのような変化を日本代表が見せるのか、期待しています。

情報ではかなり攻撃的で3バック好むようですね。おそらくは3バックでサイドに両ウィングバックが付く布陣になるのではと予想しています。

でも、ザッケローニ監督が高い評価を受けていたのは約10年前であって、その後は目立った戦績はありません。確かにセリエAではビッククラブを指揮していましたが、若干時代に取り残されたようなサッカーをしているような印象があります。それに代表監督は初采配。

日本人選手を指揮してどう変わるか、そしてどんな結果を出すかわかりませんが、まずはジックリ新日本代表のスタートを見守りたいと思います。

今回のパラグアイ戦。海外移籍をした選手もしくは海外で活躍する選手が多くなったせいか、球際での競り合いに力強さを感じました。それは単純に日本サッカーの進化ととらえても良いかと思います。南アフリカW杯の与えてくれたモノはホント大きかったです。

今後も強豪国と試合を組む可能性が高いみたいです。少ない親善試合だと思いますが、最高の形でアジアカップに入れれば、まだボクらを楽しませてくれると思いますので、大いに期待しています。

今後の新たな日本代表に期待です♪

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南アW杯 決勝 オランダ対スペイン


新ノートPCのウィルス対策が上手くいかず、若干イライラ気味の灯夢ユウキです!

そんなコトやってますが、やっぱ観ましたW杯決勝☆
オランダ対スペインは好カード。けっこう楽しみでした♪

もちろん試合も期待を裏切らない展開。90分で決着つかず延長。得点が生まれたのは延長後半12分でした。

両者一歩も引かず戦い抜いた結果は、1-0でスペインの勝利でした!

なんと言うか……

見事というしかない試合でした。攻撃も守備も『ここしかない』とか『これしかない』といった感じで、全てのプレーがハイレベル。決勝にふさわしい試合でした。

それはピッチ以外でも同じで、両監督の交代のタイミングや交代選手、それにそこに乗せるメッセージなんかもシンプルでいて、しかも強烈。これほどわかりやすくシンプルな指示というか、ある意味表現ができたら良いなぁ…っと、思えてしまうほど。

スペインのゴールシーンでも交代で入った選手が3人が全部からんでました!

ホント監督やスタッフのレベルも高い。これは日本も今後見習うべきでしょう☆

ボクは、サッカーの中に、いつも自分の創作グループやサークルの運営と方針を見ています。それは単純にいろいろ考え方の参考になるからです。

特に監督と選手の関係はおおいに勉強になります!

サッカーはスポーツとしてはシンプルです。だからこそ世界中で愛されプレーされています♪
でも、だからこそ難しい部分があります。それはサッカーという枠組みの中で、どう考えてどう動くか?…っと、いうコトです。

それがボクの中では、舞台を創ったりコンサートをやったり、今企画しているボイスドラマにも重なる部分があるのです。

サッカーは組織で動くスポーツですが、個の力が活かせなければ結果は出ません。これは単純に創作活動にも重なってきます。表現のジャンルが何であれ、1人1人が能力を最大限発揮しないとダメです。

それと、ボクは『センス』とか『天才』という言葉が嫌いです。日常ほとんどは自分の負けを認めるときに言い訳や逃げの意味合いで良く使われます。でも、この世にそういった人間は個人的には存在しないと思っています。あるのは努力で実らせた『実力』というモノのみ!

もし仮に、『センス』や『天才』と言われるモノに恵まれているとしたら、それはただ、偶然に手に入れた自分のデザインに頼りきっているだけのコト。努力無き天才は涸れるだけです。

負けたオランダも勝ったスペインもタレントぞろい。良い選手ばかりです。でも、それだけの条件なら他の強豪国でも持っている条件です。

要は『センス』や『天才』だけでは勝てないというコト。それをまとめて方向性を決めて実行させる力が必要だというコト。

今回の試合を観て、また改めてそういったコトを強く実感したので、はじめて日本代表以外の試合でコラムを書いてみました。

オランダとスペイン、感動的な良い試合をありがとう。また4年後が楽しみです♪

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W杯 決勝T1回戦 対パラグアイ戦


W杯のせいで完全に昼夜逆転してしまった灯夢ユウキです!

そんなコトになってましてもおかまいなし(笑)
ついにきました決勝トーナメント1回戦のパラグアイ戦です。

今回も98年W杯の日本代表GKユニホーム着てボルテージMAXで応援です☆

なんといっても近年マレに見る日本代表の熱い試合になりました。内容にもホント満足しましたよ。しかもこの試合に勝てばベスト8。今まで到達したコトのない領域を目の前にした試合でもありましたので、余計に熱くなるのも仕方がないコトです。

しかし、そういったコトはなんとパラグアイも同じ!
彼らも過去ベスト8には到達したコトがなかったのです。ボクは正直、直前まで知らない情報だったので驚きましたよ。

そんな純粋に上にいきたい気持ち同士がぶつかった試合でしたが、90分と30分の延長戦をおこなっても決着がつかない0-0の完全に拮抗した内容となりました。

よってPK戦に突入!!!

ですが、我らが日本はたった1つのPK失敗で敗戦。恐ろしく悔しい惜敗を味わい、ボク自身、近年まれにみる激しい悔しさに襲われました。

もう…ホント、ただ『悔しい』としか表現できない試合後の時間でした!

PK戦というのは、もはやチーム同士の実力の違いと言うより、運といった方が良いと思っています。なので、完全な勝負としての決着ではなく、ただ無理矢理に勝ち負けと付けた強引な形でしかありません。特に今回のように0-0で完全に実力が大きく違わない場合はそうです。

そして、PKを外したDF駒野選手も責めるコトはできません。なぜなら、PKを外した戦犯ではなく一生懸命120分戦い、試合の中で真摯にひたむきにガンバリ続けていた姿を我々はシッカリ観ているからです。そしてPK戦とは、そういった評価とはまったく別だからです。

もしも、これらをゴッチャにして駒野選手を戦犯扱いするメディアあるとしたら、そんなメディアの言葉は信じないでください。断言します。そういった行為は絶対に間違っています。

ただ……

なぜ、120分間動き続けた駒野選手にPKを蹴らせたかは、率直に疑問が残ります!

駒野選手が受け持っていたサイドバックというポジションは、上がり下がりの運動量がモノを言うポジションで、1試合での走行量はチームでも1~2を争います。ゆえに、どんなにタフな選手でも筋肉に疲労はあるのです。

交代した選手も3人いた中、なぜ駒野選手だったのか?
ボクにはこの理由が見つけられません。

しかし、今回のW杯を通じ、日本は新たな可能性をいくつも見つけました。それは選手の世代交代であり、新たな戦い方の発見であり。

それらはこれからも続く日本代表が、シッカリ海外でも戦えるコトを示しましたが、でも1番重要だったのは『結束』ではないでしょうか?

これがあったから戦えてこれたコトは確か!
でも、どんなに結束力があっても、1人でおこなうPK戦は、そういった力があまり及ばない範囲なのかもしれません。

日本よりパラグアイの何が勝ってPK戦を勝ったのか?
今その明確な答えを導き出すコトはできません。答えは出ませんが、選手も日本国民も、今日の敗戦…特にPK戦での悔しさを忘れなければ、いつかきっと、何をもってすれば勝てるのかという、その答えがおのずと導き出されるでは?…っと思えてなりません。

悔しい悔しい敗戦でしたが、でも、やっぱりサッカーは楽しくて面白い♪

いつかきっと今日よりも先にある結果にたどり着けるコトを祈りつつ、日本代表の選手・監督・スタッフ、そしてボクと同じく代表を応援し続けたみんなに「お疲れ様」と言わせていただきます。

2010年W杯お疲れ様でした。また2014年を目指して!!!

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W杯 予選リーグ 対デンマーク戦


昨日も1日、仕事関連で東京都内を動き回っていた灯夢ユウキです!

でも、もちろんTV観戦しましたよ。
運命のW杯デンマーク戦!!!

第1試合目のカメルーン戦は98年W杯GKユニホームを着て☆
第2試合目のオランダ戦は日本代表サムライブルーのタオルを持って☆

そして第3戦デンマーク戦は、やっぱ98年W杯GKユニホームを着まして夜中深夜応援しましたよ♪

その結果はみなさんすでにご存知のとおり……

3-1での快勝!

見事やってくれました。最高♪

コレで予選リーグ突破。決勝トーナメントに進め、嬉しいベスト16入りを手にしました。過去の日本代表としてはW杯日韓大会とタイ記録までたどり着いたワケです。

しかし……

やはり、ココからがW杯も本番と言えましょう…(汗)

トーナメントとなれば予選リーグとも戦い方が違ってきますし、冷静に考えれば、我らが日本は決勝トーナメントで過去1勝もしていない、未知の領域もと言えます。

そうです。落ち着いて振り返ってみれば……

まず初戦のカメルーン!

攻撃力はエトー選手を筆頭に脅威でしたし、なにしろ開催国が南アフリカというコトでアフリカ勢には地の利があり、不安視してましたが、チーム自体が今ひとつまとまっておらず、日本戦後も不完全燃焼といった感じが見えました。

だとしたら、カメルーンはチームとしての準備に失敗したのでは?

そしてオランダ戦!

負けはしましたが、内容はそれなりに評価できる部分はあります。でも負けは負け。優勝候補に数えられる強豪国には、引き分けも奪えず、負けでした。

それもロッペン選手の出場していない、オランダにです。

で、第3戦デンマーク!

もともと、スタートからして日本は引き分け以上で予選リーグ突破という有利な条件。もちろんデンマークは是が非でも攻めて勝ちを取りにきます。しかも、守備の要であるセンターバックの1人が出場停止。普通に条件だけ見た場合、あまりにもデンマークの方が悪すぎます。

むしろ、デンマーク戦は勝てて当然と見るべきでは?

確かにデンマーク戦の内容は良かったです。長身でフィジカルで勝る相手に前半でMF本田選手遠藤選手のFK2発で前半2点のゴールGETは上出来でした。

今回、大会公式球に対して不満が上がる中、良く特徴を見極め使いこなしたと思います。

過去2戦でも評価の高かった守備はデンマーク戦でも安定。特に評価すべきは、相手選手が交代したりフィールド内でポジションチェンジしても、マークの受け渡しや確認が後手にまわらず、しっかり対応できたコト。コレは良かったです。観ていて安心しました。

後半PKから1失点しましたが、コレは審判のジャッチが精度を欠いた部分があると思いますし、もともと引き分け以上で予選リーグ突破いう条件のあった日本にとっては、今回の審判のジャッチは平等性を欠いたと感じています。MF遠藤選手DF長友選手が遅延行為でイエローカードをもらいましたが、コレも整合性の低いジャッチです。

PKもデンマーク選手のシュミレーション的な動きが強いモノで、MF長谷部選手は不運でした。相手がある意味「役者」であったと見るべきでしょう。

でも、1度は止めて弾いたPK。ホント今大会のGK川島選手はノッてますし安定してます。しかし、コレも不運で弾いたボールはデンマーク選手に押し込まれてしまいましたが…(泣)

それでも、あのセービングは自信につなげてもらいたいです!

最後の3点目は完全に崩しましたね♪
まぁ…デンマークは攻撃選手で交代枠の3名を使ってパワープレーに出て前がかりでしたし、試合終了直前でしたけど。

それでも、交代で入ったFW岡崎選手の1点は今後の良い材料なハズです☆

しかしながら……

それでも冷静に見直すと、上記みたいな部分も見えてきます。それは結果……

強豪国にはやはり負け、勝てそうな相手にしか勝ててない!

…っという事実です。

実際にオランダ戦が、もし仮に引き分けだったら、当然デンマーク戦の対応は変わっていたと思いますし、もっと攻撃的になっていたハズです。

確かに現在の日本代表の状態やパフォーマンスは良いです。でも、それが『使える11人』という結果になってほしくないのです。

正直ボクは、デンマーク戦の終盤残り15~20分ぐらいは、控え選手の様子見でも良かったと思ってました。コレは考え方の違いでしょうが、事実、MF遠藤選手DF長友選手もイエローを1枚もらっているのです。基盤になっている選手が出場停止、もしくはケガによる離脱も考えられる中、控え選手が出場しても現在のクオリティが崩れないかが大きな問題です。

それが出来てはじめてチームとしての機能が示されるハズです!

DF今野選手MF稲本選手が交代でピッチには入りましたが、ちょっと時間が短かったです。あれでは雰囲気を感じる程度だったでしょう。

決勝トーナメント。確実必至で激しく厳しい戦いが待っています。累積による出場停止、ケガによる離脱は大いに考えられます。

そんなときに「勝てる11人がいなくなったから負けた」という言い訳では誰も納得しないということです!

ただでさえ、予選リーグでも強豪国にはキッチリ負けているのです。コノ事実と共により一層チーム全体の精神的な共通認識と方向性はハッキリさせるべきでしょう。

目標はベスト4と言っていますが、ボクは選手には優勝を本気を狙ってもらいたいですし、最低限少なくとも決勝トーナメント第1試合目には勝って、未知の領域であるベスト8には到達してほしいですね。

優勝候補である強豪国が苦戦し、イタリア&フランスは予選リーグ敗退が決まる中、我が日本代表には益々ガンバッていただき、もっとW杯を盛り上げて楽しませてほしいですね♪

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