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★創作表現チーム≪神楽創社≫BLOG★

◎ リーダーのユウキがプライベート込で書き込む『創作表現チーム神楽創社』のBLOGです ◎

南アW杯 日本代表背番号決定!


昨日深夜に無事帰還しました灯夢ユウキです!

さてぇ!
この仕事インターバル期間にサッカー日本代表に動きがあったので、コレはとりあえずコラム行きだろ?っというコトで、インターバル期間にあったコトは後程にスライドです。

まぁ…特に大きなコトはなかったのですが(笑)
もちろん、それは創作関係に限ったコトですが、創作以外では身辺ではそれなりに大きな事は動いていますので、仕事の方でもけっこうゴチャゴチャしてきましたよ。

で、本題ですが……

2010年南アフリカW杯を戦うサッカー日本代表23人の背番号が発表されました♪

以下のとおりになっております☆

GK
1.楢崎正剛(名古屋)
21.川島永嗣(川崎)
23.川口能活(磐田)

DF
4.田中マルクス闘莉王(名古屋)
3.駒野友一(磐田)
5.長友佑都(FC東京)
6.内田篤人(鹿島)
13.岩政大樹(鹿島)
15.今野泰幸(FC東京)
22.中澤佑二(横浜FM)

MF
2.阿部勇樹(浦和)
7.遠藤保仁(G大阪)
8.松井大輔(グルノーブル/フランス)
10.中村俊輔(横浜FM)
14.中村憲剛(川崎)
17.長谷部誠(ヴォルフスブルク/ドイツ)
18.本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
20.稲本潤一(川崎)

FW
9.岡崎慎司(清水)
11.玉田圭司(名古屋)
12.矢野貴章(新潟)
16.大久保嘉人(神戸)
19.森本貴幸(カターニア/イタリア)

ココで日本代表背番号に関わるジンクスみたいな話を少々……

まず、今回で4大会連続でW杯に挑むのですが、過去3回、正GKの証である『背番号1』は試合に出ておりません。必ず他の背番号のGKが正GKになり戦いました。川口選手の『20』『23』は有名ですし、楢崎選手の『18』も印象に濃いですね。今回はどうなるか?
正等にいけば楢崎選手なのですが……!

あとは『背番号11』です。コレは横浜FCのFWカズ選手が日本代表時代に背負っていた背番号で超有名☆
しかしこの背番号、日本がW杯に参加できるようになってからはあまり良い印象がありません。日本代表では必ずFWが『11』は使っているのですが、本大会では目立った活躍をしないですね。少なくともボクにはそう見えています。エースストライカーの背番号ではあるのですが、やっぱエースFWは得点とってなんぼです。玉田選手には変なジンクスに負けずにガンバッてもらいたいものです。

……っと、まぁ、こんなところです☆

背番号がわかると選手が把握しやすいので、TV観戦では重要です。常連選手はともかく、新規加入選手は完全に新しい背番号なので、ボクもこれから必死こいて覚えます(汗)

余談ですが……

ボクが草サッカーをやっていたときの背番号は『33』・『2』・『22』でした。かなり番外でGKとして『1』を背負い戦ったコトもあります(笑)
番号の選び方はいつも何かに影響されていて、『33』は野球の長島監督。このとき巨人監督でした。『2』は昔鹿島アントラーズでプレイしていたブラジル代表の名ボランチのジョルジーニョ選手の背番号。このとき無意味にボランチというポジションに憧れていたので。『22』はマンガ【俺たちのフィールド】の主人公が日本代表に選ばれたときに付けた背番号。

マジでまわりに影響受けすぎです……(焦)

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南アW杯 日本代表23名発表!


最近早く寝てしまうので、意外と健康的な生活をしている灯夢ユウキです!

ご無沙汰してました久々のサッカーコラム【灯夢のフィールド】ですが、今回は試合評論ではありません。そうです、知っている方は多いと思いますが、ついに南アフリカW杯に向けたメンバーが発表されました☆

以下が選出されたメンバー23名のです!

GK:
楢崎正剛(名古屋グランパス)
川島永嗣(川崎フロンターレ)
川口能活(ジュビロ磐田)

DF:
中澤佑二(横浜F・マリノス)
田中マルクス闘莉王(名古屋グランパス)
今野泰幸(FC東京)
岩政大樹(鹿島アントラーズ)
駒野友一(ジュビロ磐田)
長友佑都(FC東京)
内田篤人(鹿島アントラーズ)

MF:
中村俊輔(横浜F・マリノス)
遠藤保仁(ガンバ大阪)
中村憲剛(川崎フロンターレ)
稲本潤一(川崎フロンターレ)
阿部勇樹(浦和レッズ)
長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)
本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)
松井大輔(グルノーブル/フランス)

FW:
岡崎慎司(清水エスパルス)
玉田圭司(名古屋グランパス)
大久保嘉人(ヴィッセル神戸)
矢野貴章(アルビレックス新潟)
森本貴幸(カターニア/イタリア)

まずは『順当』とか『無難』というイメージが強い選出だったという印象ですね!

FWで矢野選手が入りましたが、セットプレーやポストプレイでのターゲットという意味合いが強いと思うので、そういう意味では当然とも言える選出です。前回W杯ではサプライズにジェフ千葉のFW巻選手が入りましたが、あきらかに高さという攻撃のバリエーション確保なので、あまり驚く要素はありません。

そんな中で驚いたサプライズとも言えたジュビロ磐田のGK川口選手の選出!

個人的には川口選手の大ファンなので、ここ2~3ヶ月ぐらいはインターネットやHPでずっと川口選手のケガの回復具合を探っていました。しかし、いくら考えてもギリギリ6月のW杯本戦に間に合うぐらいで、選手発表に間に合うかは紙一重な感じでした。

GKが2人なのか3人なのかで選び方は大きく変わりますが、でも、2人であっても3人であってもGKで誰が選ばれるのかは微妙なところもあります。

ましてや川口選手の離脱というコトになると、楢崎選手以外で誰が…?っというコトになります。

日本のGKというのは、比較的若い世代で騒がれて、そのままいつの間にか大きな活躍もせず消えていく選手が多いような印象があります。もちろん、1チームに1人という特殊なポジションではありますが、特に川口選手と楢崎選手以降はしっかり育っている感じがしませんね。

そんな中、川島選手西川選手は近年マレに見る逸材だと思います。川口選手の回復が間に合わなければ、この2選手が選ばれると思っていました。現にTVなどでの予想でも川口選手の名前は出ていませんでしたし。

確かに、実力以外の経験といった部分で言えば川口選手はダントツです。海外経験もありますし若い世代からフル代表にいたるまで、代表経験も豊かです!

ボクとしては安心感が強いです♪

でも、過去3大会に比べると何というか……

輝きがないというか、変に落ち着いてしまっているというか……

単純に『魅力』がないようにも感じます。少なくとも98年フランスW杯のときのような『カッコ良さ』は弱いと思います。

それはたぶん……

ホントにW杯で勝てるチームを創りたいのか?

…っということです!

最終予選を突破するまでは、ある一定の迫力があるのです。でも、W杯行きがきまると、途端に落ち着きムードというか、なんというか……。

確かに、現在の日本の実力であれば「負けてもともと」「勝てればラッキー」みたいな、W杯本戦は他力本願的な雰囲気が充満してるいみたいです。

でも、問題はそこだとボクは思います!

客観的に、実際の実力差はあります。強豪国とは明白です。でも「負けてもともと」みたいな考えで試合をしてほしくないです。勝負は気持ちもの要素も大きいので。

そこで、ココで惜しくも選考から漏れた選手も見ておきましょう!
以下がその選手です。

GK 西川周作(広島)
DF 徳永悠平(F東京)槇野智章(広島)栗原勇蔵(横浜M)
MF 小笠原満男(鹿島)小野伸二(清水)石川直宏(F東京)山瀬功治(横浜M)香川真司(C大阪)
FW 前田遼一(磐田)田中達也(浦和)興梠慎三(鹿島)佐藤寿人(広島)平山相太(F東京)

個人的には、MF石川選手・FW田中選手・FW前田選手は非常に残念だと感じています。

特にFWに関しては、今このときに良い流れやコンディションを維持している選手を使うべきですし、MFの石川選手にしても攻撃型なので同じです。

監督の持つチームコンセプトというモノがあるので、どんなに実力があっても呼ばれない選手は呼ばれません。MFの小笠原選手小野選手はこのあたりの問題です。あとは単に同じタイプの選手がいるというコトになりますが、そうではなく、純粋に勢いのある選手はしっかり事前に代表に少なからず呼んでおいて、使える状態にはしておくべきです。

やっぱり、日本は監督やコーチのレベルアップがまだまだかなぁ…っと感じてしまう場面でしたね!

しかし、何はともあれ、このメンバーでW杯を戦うコトは決定しました。とにかくコンディションを崩さず残り1ヶ月をバッチリ準備してほしいです。

あとは正式な背番号とか、かなり気になります☆

そんなコトを考えつつ、ボクもしっかりW杯モードに切り替えられるように準備(?)していきます(笑)

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キリンチャレンジカップ2010 対セルビア戦


不覚にもカゼウィルスの餌食になったしまった灯夢ユウキです!

まぁ…カゼ気味って程度で葛根湯をシッカリ飲んだので、どうにか重症にはなっていません。仕事も創作も瀬戸際の今、こんなタイミングで寝込むようなコトはしてられませんからね。

しかし、そんなコトもありましたので、楽しみにしていたサッカー日本代表のセルビア戦は後半からのTV観戦です。さすがに体動きませんでした…(汗)

でも、一言で言って……

ヒドイ試合でしたね!!!

W杯選手選考前の最後の試合。海外組みも参加せず、数名のテスト選手を含めての形になったワケですが、それが完全に裏目に出ましたね。

結果は0-3。ホームでこれは何も言い訳ができません。それもすでにW杯まで残り約2ヵ月たらずとなった今がこの現状。

ハッキリ言ってショックです!

試合内容ウンヌンではないと思います。完全に日本サッカーが迷走しているといった雰囲気が露呈されています。

そもそも、新たな選手のテストは意味があったのか?

ボクは『ない』と思います!

特に大学生でフル代表に抜擢された永井謙佑選手なんか、話題創りや客寄せパンダと言われても仕方がない召集の仕方です。

もちろん、あくまでテストとして、スタメンメンバーにトラブルがあってもフォローの出来る実力を持った選手をシッカリ育てるというのもチーム作りとしては重要です。戦える11人はハイクオリティーでも、選手がサブになったら途端にチームが弱くなる。それでは困りますから。

過去のドーハの悲劇は、そういった片寄ったチーム作りが原因でおきた出来事ですからね!

でも、今がそのタイミングでしょうか?

そんなのはチーム作りの基礎の基礎ですよ。今さら何をやっているのか…?っと疑問に思っています。

結局、やろうとしていたフォーメーションの形や連係はまったく機能せず、テストとしても完全に消化不良だったうえに、結果は3失点。おまけに無得点で効果的な攻撃の形もほとんど見せられずといった、散々な内容でした。

今、この時期だから感じるコト!

フランス・日韓・ドイツ……そして今回の南アフリカと4大会連続出場を決めた日本ですが、決定的に指導者や監督のレベルが依然低いままだと思うのは、ボクだけでしょうか?

選手は年々海外で評価されるコトも増えてきています。まだまだビッククラブで活躍できる選手は出てきていませんが、そういう光景が見れるのも、そう遠くない未来には実現できるのはと望みを感じられます。

しかし、相変わらずお粗末なのは監督やらコーチやら、そのあたり。もちろん場合によってはサッカー協会も含めて!

海外のサッカーを知らない人間が指揮をとっているウチは、まともに強豪国と戦えるチーム作りをできるとは思えません。それだったら外国人監督に任せておいた方が安心ですし、当然結果も出るでしょう。

おそらく海外から見れば、なんて古臭くトンチンカンなコトをやっているんだ…?っと思われているのでしょう。

もう1度考えるべきです。まだまだ日本はW杯に対しウブであり、まったくの初心者であるというコトを!

そして、ならばサッカー先進国から学ぶべきです。だからこそ選手は自分の実力を高めるために可能な限り海外クラブを目指すのでしょう。

サッカーの強豪国は、その長い歴史の中で、自国のサッカーのスタイルというものを暗黙の了解で理解しています。だからこそ、ほとんどの選手が海外で活躍しているのに、代表に召集されれば不思議なぐらいに1つにまとまったチームになります。それはスタメンでもサブでも大きく変わりません。だからこそ強いのです。

サッカー後進国の日本は、まだまだそういったスタイルといったモノを創り出してはいません。今はそれを模索している段階です。

もっと大勢の選手が海外で活躍し、ビッククラブにも少なからず選手が在籍して、そして、監督やコーチとしても海外クラブで日本人が評価されるようになったとき、初めて日本のスタイルといったモノが確立でき、強豪国とも対等に戦えるようになるハズです。

自分たちがまだまだ発展途上だというコトをもう1度改めて理解し、そして、やるべきコトを判断してもらいたいです。

少なくとも、今回のセルビア戦のようなコトでは「良い経験になった」と言えるような、使い古された安い言い訳もできません。

残り少ないW杯への準備期間。何を理解し何を形にするのか。再度見つめ直したうえでW杯に臨んでほしいと思います。

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アジアカップ最終予選 対 バーレーン戦


数日前に仕事スケジュールが変わり若干バタバタ気味な灯夢ユウキです!

今日はコラムです☆

3日におこなわれたアジアカップ最終予選のバーレーン戦のホーム。久々の海外組み合流と合ってけっこう興味津々でした♪

アジアにおいて中東勢というのは、ランキングこそ格下であってもなかなか油断ならない試合になるコトが多いです。独特なリズム感や雰囲気を見せる試合運び。それに、したたかでスキの少ないプレーは馴染めないものがあります。

今回は試合開始からTV観戦できませんでした…(泣)

作業してたコトもあったのですが、前半38分ぐらいから見ています。そのときには1点先制してたので、嬉しさ半分に得点シーンを見逃した悔しさ半分でした。

そんな少ない観戦時間でしたが、でも、前回おこなわれた東アジア選手権のときに比べれば、やはり「違う」という印象を受ける場面が多かったです。

MFでは中村選手・松井選手・本田選手・長谷部選手と、5人で固めた中盤の選手のうち4人が海外組み。でも、中村選手はつい先日Jリーグに復帰したので、厳密には3人ですが。それでもまったくカラーが変わった印象でした。

結果、危なげないと言えば危なげない試合で2-0で勝利!

今回はあまり守備は特出する部分はありませんでした。少々怖い場面はあったものの、ある意味では安定していて問題ナイと思いますが、逆にこういった試合で何を確認して何を吸収するのか?
そういった部分が見たかったです。すでにW杯は目の前。そこでは格上と戦わなくてはならないので、それらの準備は絶対に必要なハズです。

攻撃では海外組み+中村選手の効果が上手く出たように思えますね☆

久々に流れの中での2得点。やはり気持ちの良いモノです♪
日本代表が強く意識している両サイドバックからのサイド攻撃。今回はコレに中央からの崩しが加わっていました。コレはけっこう理想的!

特に本田選手や松井選手はアッタカーとしてレベルが高く優秀。この選手の動きが相手DFを体力的も精神的にも追い詰めますし、そこにいつもどおりサイド攻撃がありますが、中村選手の精度の高い長短のパスによって展開力は倍増。遠藤選手と長谷部選手のボランチも安定感があり、良い効果が良い流れを倍増していました。

それは両サイドバックの長友選手と内田選手、そして得点した岡崎選手を見ていると、今までよりも動きの質が変わったように思えるので、選手同士のマッチングは上手くいってるみたいですね。

海外組みも大きなイメージのズレなくプレーしてました。もちろん細かな部分はまだ詰めが必要かと思いますが、今回のような勝ち方ができれば良い方向につなげていけるでしょう。逆に、ノールックやスルーをからめたパスも海外組み同士で出てたので、けっこうビックリ。想像以上にチームの融合は早いペースで熟成しているのかもしれませんね。

良いところも目立ちましたが、欲を言えばヨーロッパや南米を相手にしているという強いイメージで想定して試合をやってほしいです。

今回も相手GKがそれなりに良かったとはいえ、2点は追加できたチャンスがあったと思っています。最近いつも書いているような気がしますが、やはり少ないチャンスをシッカリ活かせるかが重要と思います。

今後の試合はW杯を意識した最終調整に入ってきます。そして、すでにそれは動き出しています!

海外組みが入って強くなったと言われかねない試合であったとも思えますが、それでもシッカリ日本代表として熟成したチームになれるようにガンバッていってもらいたいですね☆

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東アジア選手権 対 韓国戦


今日は1日、良くギリギリまで創作活動したと実感している灯夢ユウキです!

そうです。明日15日~22日まで仕事でまた地方です。今回は福島県郡山に行きます☆

っというワケです、創作活動は今日まで!
ホントにギリギリまでいろいろ作業を進めたおかげで、それなりに納得のいく前進は示せたと思うのですが……。

そんな中おこなわれたサッカー東アジア選手権の韓国戦ですが……。

絵に描いたような惨敗でした。

でも、けっこう荒れた試合で、イエローカード5枚。そして退場者2名出すギスギスした試合でしたね。でも、印象的には韓国が荒く仕掛けてきてて、上手く試合をコントロールできれば完全に主導権をにぎれ、優位に戦えたハズなのに、DF闘莉王選手の1発レッドの退場。そしてDF内田選手の痛恨のPK献上。ある意味「自滅」と言ってもいいぐらいです。

前回コラムで、香港戦での日本選手のカードのもらい方が良くないと指摘しましたが、残念なコトに、今回の韓国戦でモロに出てしまいました…(泣)

今回、特に取り上げるコトはないと思っています。何しろ得点力不足につきる。この一言で終るので。

もはや、今の攻撃陣……いや、チームの大半の部分が機能していないと思いますね。実力とかなんとか言う前に、精神的な意味で!

何を考え何を目指しているのか?

国を背負う代表として、もちろんプレッシャーもあるでしょう。しかし、それを逆に栄養源に変えて、常に限界ギリギリのパフォーマンスができなくては意味がないのでは?

言い訳を探すコトもできなでしょう。こんなだらしのない負け方は論外です!

得点力不足は数字データでも見えて、シュート数とゴールキックはほぼ同等の数字です。しかし、大きく違うのがコーナーキックとフリーキック。

コーナーキックは韓国3に対し日本9。フリーキックは韓国16に対し日本27です。

要は、ゴール前のアタッキングゾーンまでは攻め込んでいるのです。でも、その後の展開が幼稚すぎて結果につながらない。ましてや、展開のアイデアもなければ枠にもボールがほとんど飛ばない。

韓国もけしてほめられた試合内容ではなかったですが、それでも底力で強引にこじ開けるパワーは見習うべきです。負けて当然!

頭を抱えて悩み続けてほしい。考えられる手段と方法を全て試してほしい。

「やるだけのコトはやった」とか「内容は良かった」とか、そんな体裁を繕った言葉が聞きたいのではない。勝つ姿と戦う熱き姿勢が見たいのだ。

闘莉王選手が退場したとき、正直、気持ちを奮い立たせてチームを支えようとしていた選手が見られませんでした。ただただ意気消沈したような、そんな印象でした。

逆に韓国は常に闘争心が溢れていて、危ないぐらいな印象です。

ボクは日本選手が、けしてダメなサッカーをしているとは思っていません。むしろ強豪国にでも対抗できる武器を少なからず持っていると思っています。でも、その武器の使い方を知りません。

まだまだ気持ちが負けていると思います。この敗戦で目を覚ましてほしいものです!

これから残された時間、今回の惨敗を胸に、日本代表の新たな進化に心から期待します☆

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