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東アジア選手権 対 韓国戦
今日は1日、良くギリギリまで創作活動したと実感している灯夢ユウキです!
そうです。明日15日~22日まで仕事でまた地方です。今回は福島県郡山に行きます☆
っというワケです、創作活動は今日まで!
ホントにギリギリまでいろいろ作業を進めたおかげで、それなりに納得のいく前進は示せたと思うのですが……。
そんな中おこなわれたサッカー東アジア選手権の韓国戦ですが……。
絵に描いたような惨敗でした。
でも、けっこう荒れた試合で、イエローカード5枚。そして退場者2名出すギスギスした試合でしたね。でも、印象的には韓国が荒く仕掛けてきてて、上手く試合をコントロールできれば完全に主導権をにぎれ、優位に戦えたハズなのに、DF闘莉王選手の1発レッドの退場。そしてDF内田選手の痛恨のPK献上。ある意味「自滅」と言ってもいいぐらいです。
前回コラムで、香港戦での日本選手のカードのもらい方が良くないと指摘しましたが、残念なコトに、今回の韓国戦でモロに出てしまいました…(泣)
今回、特に取り上げるコトはないと思っています。何しろ得点力不足につきる。この一言で終るので。
もはや、今の攻撃陣……いや、チームの大半の部分が機能していないと思いますね。実力とかなんとか言う前に、精神的な意味で!
何を考え何を目指しているのか?
国を背負う代表として、もちろんプレッシャーもあるでしょう。しかし、それを逆に栄養源に変えて、常に限界ギリギリのパフォーマンスができなくては意味がないのでは?
言い訳を探すコトもできなでしょう。こんなだらしのない負け方は論外です!
得点力不足は数字データでも見えて、シュート数とゴールキックはほぼ同等の数字です。しかし、大きく違うのがコーナーキックとフリーキック。
コーナーキックは韓国3に対し日本9。フリーキックは韓国16に対し日本27です。
要は、ゴール前のアタッキングゾーンまでは攻め込んでいるのです。でも、その後の展開が幼稚すぎて結果につながらない。ましてや、展開のアイデアもなければ枠にもボールがほとんど飛ばない。
韓国もけしてほめられた試合内容ではなかったですが、それでも底力で強引にこじ開けるパワーは見習うべきです。負けて当然!
頭を抱えて悩み続けてほしい。考えられる手段と方法を全て試してほしい。
「やるだけのコトはやった」とか「内容は良かった」とか、そんな体裁を繕った言葉が聞きたいのではない。勝つ姿と戦う熱き姿勢が見たいのだ。
闘莉王選手が退場したとき、正直、気持ちを奮い立たせてチームを支えようとしていた選手が見られませんでした。ただただ意気消沈したような、そんな印象でした。
逆に韓国は常に闘争心が溢れていて、危ないぐらいな印象です。
ボクは日本選手が、けしてダメなサッカーをしているとは思っていません。むしろ強豪国にでも対抗できる武器を少なからず持っていると思っています。でも、その武器の使い方を知りません。
まだまだ気持ちが負けていると思います。この敗戦で目を覚ましてほしいものです!
これから残された時間、今回の惨敗を胸に、日本代表の新たな進化に心から期待します☆
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