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アジアカップ最終予選 対 バーレーン戦
数日前に仕事スケジュールが変わり若干バタバタ気味な灯夢ユウキです!
今日はコラムです☆
3日におこなわれたアジアカップ最終予選のバーレーン戦のホーム。久々の海外組み合流と合ってけっこう興味津々でした♪
アジアにおいて中東勢というのは、ランキングこそ格下であってもなかなか油断ならない試合になるコトが多いです。独特なリズム感や雰囲気を見せる試合運び。それに、したたかでスキの少ないプレーは馴染めないものがあります。
今回は試合開始からTV観戦できませんでした…(泣)
作業してたコトもあったのですが、前半38分ぐらいから見ています。そのときには1点先制してたので、嬉しさ半分に得点シーンを見逃した悔しさ半分でした。
そんな少ない観戦時間でしたが、でも、前回おこなわれた東アジア選手権のときに比べれば、やはり「違う」という印象を受ける場面が多かったです。
MFでは中村選手・松井選手・本田選手・長谷部選手と、5人で固めた中盤の選手のうち4人が海外組み。でも、中村選手はつい先日Jリーグに復帰したので、厳密には3人ですが。それでもまったくカラーが変わった印象でした。
結果、危なげないと言えば危なげない試合で2-0で勝利!
今回はあまり守備は特出する部分はありませんでした。少々怖い場面はあったものの、ある意味では安定していて問題ナイと思いますが、逆にこういった試合で何を確認して何を吸収するのか?
そういった部分が見たかったです。すでにW杯は目の前。そこでは格上と戦わなくてはならないので、それらの準備は絶対に必要なハズです。
攻撃では海外組み+中村選手の効果が上手く出たように思えますね☆
久々に流れの中での2得点。やはり気持ちの良いモノです♪
日本代表が強く意識している両サイドバックからのサイド攻撃。今回はコレに中央からの崩しが加わっていました。コレはけっこう理想的!
特に本田選手や松井選手はアッタカーとしてレベルが高く優秀。この選手の動きが相手DFを体力的も精神的にも追い詰めますし、そこにいつもどおりサイド攻撃がありますが、中村選手の精度の高い長短のパスによって展開力は倍増。遠藤選手と長谷部選手のボランチも安定感があり、良い効果が良い流れを倍増していました。
それは両サイドバックの長友選手と内田選手、そして得点した岡崎選手を見ていると、今までよりも動きの質が変わったように思えるので、選手同士のマッチングは上手くいってるみたいですね。
海外組みも大きなイメージのズレなくプレーしてました。もちろん細かな部分はまだ詰めが必要かと思いますが、今回のような勝ち方ができれば良い方向につなげていけるでしょう。逆に、ノールックやスルーをからめたパスも海外組み同士で出てたので、けっこうビックリ。想像以上にチームの融合は早いペースで熟成しているのかもしれませんね。
良いところも目立ちましたが、欲を言えばヨーロッパや南米を相手にしているという強いイメージで想定して試合をやってほしいです。
今回も相手GKがそれなりに良かったとはいえ、2点は追加できたチャンスがあったと思っています。最近いつも書いているような気がしますが、やはり少ないチャンスをシッカリ活かせるかが重要と思います。
今後の試合はW杯を意識した最終調整に入ってきます。そして、すでにそれは動き出しています!
海外組みが入って強くなったと言われかねない試合であったとも思えますが、それでもシッカリ日本代表として熟成したチームになれるようにガンバッていってもらいたいですね☆
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