回復と社会!
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体調回復中の灯夢ユウキです!
どうにか最近、少しずつですが回復の実感を得ています。
ホントやっと安心♪
過去、このブログにも書いてますが、自分は十二指腸潰瘍とか肺炎とか、どうも気付かないうちにやってしまう傾向にあります。
今回のめまいなどもそういった流れのような気がしてます。
初期こそ『脱水症状』や『低血圧』の症状もあり、そこを治療しました。
めまいも同様に点滴で治療してます。
それでも残った不快感や気持ち悪さ、ふらつきなど、そういった症状は原因不明でした。
なので、最終的に医者もシッカリとした休息を提案してくれました。
休みはもらっていたとはいえ、出来る範囲で仕事には参加して中途半端な形をとってしまった状態では、回復は実感出来ませんでした。
医者も、仕事と休みは区別してシッカリ休んだ方が気持ち的にも落ち着くし、それを勧めてくれました。
そこからは少し強引に休みをとるようにしました!
職場は色々気にはかけてくれてはしましたが、やはり最後は「出勤出来るか?」に話しがつながるので、そこを断ってみました。
ここからは仕事に関して自論になりますが…
仕事とは、どんな状況でも出勤することが偉いとも美学とも思えません。
もちろん、休まず出勤している方は素直にスゴイと思います。
ただ、お互い同じ人間であり、人間に限らず生命体であれば少なからず個体差など違いが存在ます。
それが『体調不良』という形で出た場合、『自己管理の甘さ』や必要以上に『病院の受診』を指摘されます。
まず病院ですが、初期に関してはある程度当然と思います。
早い段階で受診して適切な処置を施せば完治が早まるはずです。
ですが、今回の自分のように原因が不明ということもあります。
毎回思うのは、受診も現金がかかるということです。
素直に終われば良いですが、複数回受診を勧めるということは、それだけ現金を使っているということで、しかも欠勤で給料が削られたり、有休が減ったりと、少なからず失うモノがあります。
心配してくれるのは有り難いですが、全てを本人と病院だけの範囲で考えるのはどうかと思います。
それよりも問題に感じるのは仕事の在り方です。
どんな事情があるにしても、どんな状況だったとして、自分は仕事とは、まず仕事をする本人の状態によると考えています。
それは「健康」です!
仕事をする本人が心身共に健康で、しっかり常務に取り組める状態であることが最優先の第1条件です。
先に気にしないといけないことは、体調を崩したその人が、まずどうしたら回復出来るか?
そこだと考えています。
回復も途中の段階で『いつから働けるか』『どのくらいの範囲なら働けるか』など、どうやっても職場に出すのはどうかと思います。
それは心身共に負担にしかなりません!
職場に出ることで実際まともに働けるかという不安、それに他の職員の目や言葉も気にしてしまいます。
体調を無理をして出勤しているうえに、精神的にもこういった不安にさらされることは、単純に回復の妨げにしかならないと実感しています。
必要なことは、安心して休める時間です。
それが1番の薬と思いますし、長期その職場で働ける自信にもなるはずです。
それでも世間は『休まない人間』が正しく当然と、盲目的に評価しています。
先にも書きましたが、休まないことは評価だと思います。
しかし、休む人の内容はシッカリ把握していただきたいですね。
そして、何がその人を体調不良にしたか、可能な限り把握してあげることがこれからの社会には必要と思います。
簡単にその人の体調管理の甘さで片付けられるほど現代は単純ではありません。
もっと複雑です。
誰だって好きで体調不良にはなりません。
なら、どこか何か原因があるはずです。
そこに対し、しっかりとした対応が出来れば、おそらくは体調不良というのは減ると思います。
少なくとも、職場に何か原因があると思われる体調不良は減るはずです。
理想論になりますが、そうなれば本当に重い病気やケガで病院に来る方々にのみなり、医療の現場もシンプルになって助かるのではないでしょうか?
反論もあるかと思いますが、自分はそう感じているところがあります。
職場がシステムや社会的事情で固められて、そこに当てはまる人間しか健全に仕事が出来ない。
そんな流れが最近、ありありと見えるようになってきてしまいました。
そこには人間関係とか、そういうのは関係ないです。
どんなに人と人とが上手くいっていても、社会や世の中の流れの方が強い。
結果、個人が後回しにされる!
悲しいですが、それが現実です。
過去にもこのブログでこういった内容書いたと思います。
同じような内容になってしまって申し訳ありませんが、それでもあえて書きたいです。
自分もここで、かなり環境整理をおこない、大きな変化をさせています。
望んではいませんでしたが、やはり変化させないとダメな状況と判断しました。
今回のことで、自分はこのままではいずれもっと大きく何かが壊れてしまうと痛感しています。
自分の仕事も色々ありますが、そうこうしているうちに創作チームの神楽創社も実は結成10年が過ぎています。
よくよく考えると早いものです…(汗)
そう考えて、なんだかんだ山あり谷ありで進めている今の企画も、結成11年のときには発表したいと考えています。
そして、11年目から新たな創作活動を始められればと、想いを巡らせています。
その為に、まずは完治を目指しながら、環境整理を上手く形にしていきたいと思っているところでございます。
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