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  • 04/27/06:33

キリンカップ2011 対ペルー戦


久しぶりに帰ってまいりました。サッカーコラム灯夢のフィールドです!

アジアカップ後、サッカー日本代表の試合は東北大震災の影響もあっておこなわれていなかったですが、やっと試合を観れました。いろんな意味で良かったと思っています。

やっぱりスポーツは必要です。被災地で生活している方々もスポーツがあるコトで励みになったり癒しになったりが必ずあるハズです。これからもいろいろなスポーツをドンドンやってもらいたいと思っています。

さてぇ……

遅くなって申し訳ありませんが、6月1日におこなわれたキリンカップ2011のペルー戦のコラムです!

ボクも仕事の関係でTV観戦出来たのはキックオフ後約10分経過してからなので、100%全部観戦したワケではないコトをご了承ください。

先発メンバーは以下の通り。

GK:1 川島永嗣
DF:2 伊野波雅彦、4 栗原勇蔵、15 今野泰幸、21 安田理大
MF:7 遠藤保仁、17 長谷部誠(Cap)、20 西大伍
FW:9 岡崎慎司、11 前田遼一、16 関口訓充

サブ:12 西川周作、23 東口順昭、3 槙野智章、5 長友佑都、6 内田篤人、22 吉田麻也、8 森脇良太、10 家長昭博、13 細貝萌、14 柴崎晃誠、18 本田圭佑、19 李忠成、24 興梠慎三、25 宇佐美貴史

以上。

ついにザッケローニ監督が本格的に投入してきました。噂のフォーメーション3-4-3です!

同時に新戦力も試してきましたね!

これは当初参加を予定していたコパ・アメリカが辞退となってしまったため、必然的に代表試合数が減ってしまったので仕方がないコトですね。

しかし、3-4-3はちょっと無理があったようで有効的には機能していませんでしたね。まぁ…もちろん、初めから新システムがバッチリ機能するとは思えませんが、それでももうちょっとやれたのでは…?っと思えてしまうのはボクだけの欲でしょうか?

3-4-3のシステムはDFが3人になるので、4バックフォーメーションに比べると攻撃的になのではと思われがちですが、これは逆です。むしろ3バックは守備的で4バックが攻撃的です。

なぜ?っと言われる方もいると思いますが、理由は簡単!

4バックは基本サイドバックのオーバーラップを計算に入れて攻撃を組み立てます。今までの代表戦を観ていればわかるように、左サイドバックの長友選手と右サイドバックの内田選手の攻撃参加は頻繁に見られたハズです。しかし、それでも守備に3人は残ります。同時に中盤も選手に余裕があります。

でも、3バックでは3人で守ります。誰かがオーバーラップをしかけることは余程のコトがない限りありません。仮に左右どちらかにバランスが崩れたときはダブルボランチのどちらかがDFに入りフォローする決まりになっています。このあたりの取り決めはトルシエ監督は徹底してましたね。

なので、中盤のボランチまで入れて守備を構成している3バックは、実は5人DFみたいな場面に多々なります。それと裏を取られたときの弱さもあります。どうしても左右どちらかのスペースが空き気味にはなってしまうので。

結果、DFとMFの距離感が重要になってきます!

ペルー戦ではハーフというか、ウィングバックというか、その近辺の位置に安田選手と西選手が入っていました。ボクは西選手についてはほとんど情報を持っていませんが、安田選手は若い世代の代表やガンバ大阪でのプレーが好きでよくチェックはしてました。現在はオランダでプレーしてますね。粗さはありますが攻撃的でとても良いサイドバックの1人です。長友選手と内田選手と共に成長してほしい選手のです。

でも、この2人もかなり距離感には苦しめられているなぁ…っという印象が強いです。結果、攻撃は全体的にギクシャク。ただ、距離感の問題はチームとしての熟成も大きく影響します。

まだザッケローニ監督になってそう長い時間が過ぎたワケではありません。それにペルー戦では先発3人が初召集もしくは再招集された選手です。その上での新フォーメーションなので、それは上手くやれと言う方が酷に感じます。

後半はいつもの4-2-3-1に戻し、メンバーも代表に定着している選手に入れ替え、それなりのリズムは取り返しましたが、結果はスコアレスドローの0-0。

数年前の代表ならその結果でもそれなりの評価を得られたかもしれませんが、現在はそうはいきません。やはり自分の国で同点というのは負けにも等しいです。

そして、なぜ得点出来なかったのかを早急に修正する必要があります!

3-4-3では中盤を省略もしくはためのない速いパス回しでのカウンター型の攻撃が求められます。これは今までの4-2-3-1とは確実にリズムが変わってきます。同時に選手も誰がマッチングしているかを見極める必要があります。

今までの4-2-3-1と3-4-3の2つのフォーメーション!

この2つを使いこなせて、やっとブラジルW杯への希望が見えてくると思いますし、ベスト8やベスト4という夢のような目標も夢ではなくなるかもしれません。

そうは言ってもまだ問題は残っています。7日のチェコ戦までにどこまで3-4-3の修正点を改善してくるか注目し、今度はぜひ勝利をGETしてもらいたいですね。

ガンバレ日本!!!

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