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★創作表現チーム≪神楽創社≫BLOG★

◎ リーダーのユウキがプライベート込で書き込む『創作表現チーム神楽創社』のBLOGです ◎

W杯 予選リーグ 対デンマーク戦


昨日も1日、仕事関連で東京都内を動き回っていた灯夢ユウキです!

でも、もちろんTV観戦しましたよ。
運命のW杯デンマーク戦!!!

第1試合目のカメルーン戦は98年W杯GKユニホームを着て☆
第2試合目のオランダ戦は日本代表サムライブルーのタオルを持って☆

そして第3戦デンマーク戦は、やっぱ98年W杯GKユニホームを着まして夜中深夜応援しましたよ♪

その結果はみなさんすでにご存知のとおり……

3-1での快勝!

見事やってくれました。最高♪

コレで予選リーグ突破。決勝トーナメントに進め、嬉しいベスト16入りを手にしました。過去の日本代表としてはW杯日韓大会とタイ記録までたどり着いたワケです。

しかし……

やはり、ココからがW杯も本番と言えましょう…(汗)

トーナメントとなれば予選リーグとも戦い方が違ってきますし、冷静に考えれば、我らが日本は決勝トーナメントで過去1勝もしていない、未知の領域もと言えます。

そうです。落ち着いて振り返ってみれば……

まず初戦のカメルーン!

攻撃力はエトー選手を筆頭に脅威でしたし、なにしろ開催国が南アフリカというコトでアフリカ勢には地の利があり、不安視してましたが、チーム自体が今ひとつまとまっておらず、日本戦後も不完全燃焼といった感じが見えました。

だとしたら、カメルーンはチームとしての準備に失敗したのでは?

そしてオランダ戦!

負けはしましたが、内容はそれなりに評価できる部分はあります。でも負けは負け。優勝候補に数えられる強豪国には、引き分けも奪えず、負けでした。

それもロッペン選手の出場していない、オランダにです。

で、第3戦デンマーク!

もともと、スタートからして日本は引き分け以上で予選リーグ突破という有利な条件。もちろんデンマークは是が非でも攻めて勝ちを取りにきます。しかも、守備の要であるセンターバックの1人が出場停止。普通に条件だけ見た場合、あまりにもデンマークの方が悪すぎます。

むしろ、デンマーク戦は勝てて当然と見るべきでは?

確かにデンマーク戦の内容は良かったです。長身でフィジカルで勝る相手に前半でMF本田選手遠藤選手のFK2発で前半2点のゴールGETは上出来でした。

今回、大会公式球に対して不満が上がる中、良く特徴を見極め使いこなしたと思います。

過去2戦でも評価の高かった守備はデンマーク戦でも安定。特に評価すべきは、相手選手が交代したりフィールド内でポジションチェンジしても、マークの受け渡しや確認が後手にまわらず、しっかり対応できたコト。コレは良かったです。観ていて安心しました。

後半PKから1失点しましたが、コレは審判のジャッチが精度を欠いた部分があると思いますし、もともと引き分け以上で予選リーグ突破いう条件のあった日本にとっては、今回の審判のジャッチは平等性を欠いたと感じています。MF遠藤選手DF長友選手が遅延行為でイエローカードをもらいましたが、コレも整合性の低いジャッチです。

PKもデンマーク選手のシュミレーション的な動きが強いモノで、MF長谷部選手は不運でした。相手がある意味「役者」であったと見るべきでしょう。

でも、1度は止めて弾いたPK。ホント今大会のGK川島選手はノッてますし安定してます。しかし、コレも不運で弾いたボールはデンマーク選手に押し込まれてしまいましたが…(泣)

それでも、あのセービングは自信につなげてもらいたいです!

最後の3点目は完全に崩しましたね♪
まぁ…デンマークは攻撃選手で交代枠の3名を使ってパワープレーに出て前がかりでしたし、試合終了直前でしたけど。

それでも、交代で入ったFW岡崎選手の1点は今後の良い材料なハズです☆

しかしながら……

それでも冷静に見直すと、上記みたいな部分も見えてきます。それは結果……

強豪国にはやはり負け、勝てそうな相手にしか勝ててない!

…っという事実です。

実際にオランダ戦が、もし仮に引き分けだったら、当然デンマーク戦の対応は変わっていたと思いますし、もっと攻撃的になっていたハズです。

確かに現在の日本代表の状態やパフォーマンスは良いです。でも、それが『使える11人』という結果になってほしくないのです。

正直ボクは、デンマーク戦の終盤残り15~20分ぐらいは、控え選手の様子見でも良かったと思ってました。コレは考え方の違いでしょうが、事実、MF遠藤選手DF長友選手もイエローを1枚もらっているのです。基盤になっている選手が出場停止、もしくはケガによる離脱も考えられる中、控え選手が出場しても現在のクオリティが崩れないかが大きな問題です。

それが出来てはじめてチームとしての機能が示されるハズです!

DF今野選手MF稲本選手が交代でピッチには入りましたが、ちょっと時間が短かったです。あれでは雰囲気を感じる程度だったでしょう。

決勝トーナメント。確実必至で激しく厳しい戦いが待っています。累積による出場停止、ケガによる離脱は大いに考えられます。

そんなときに「勝てる11人がいなくなったから負けた」という言い訳では誰も納得しないということです!

ただでさえ、予選リーグでも強豪国にはキッチリ負けているのです。コノ事実と共により一層チーム全体の精神的な共通認識と方向性はハッキリさせるべきでしょう。

目標はベスト4と言っていますが、ボクは選手には優勝を本気を狙ってもらいたいですし、最低限少なくとも決勝トーナメント第1試合目には勝って、未知の領域であるベスト8には到達してほしいですね。

優勝候補である強豪国が苦戦し、イタリア&フランスは予選リーグ敗退が決まる中、我が日本代表には益々ガンバッていただき、もっとW杯を盛り上げて楽しませてほしいですね♪

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