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★創作表現チーム≪神楽創社≫BLOG★

◎ リーダーのユウキがプライベート込で書き込む『創作表現チーム神楽創社』のBLOGです ◎

キリンチャレンジカップ2010 対パラグアイ戦


かなり久々のサッカーコラムです☆
たぶん南アフリカW杯後初ですね!

すでにW杯の熱も一旦冷めて、活躍を見せた数名の選手が新たな戦いの場を海外に移す中、難航した日本代表監督問題もやっと数日前に決まり、どうにかブラジルW杯に向けて第1歩を踏み出したワケです。

その相手はW杯決勝トーナメント1回戦で戦ったパラグアイ!
あのPK戦はまだまだ記憶に新しいでしょうし、ある意味宿命の相手と言っても過言ではないでしょう。

昨日はProject.YKの集まりの後、仲間のお宅の泊まらせてもらってYKラヂヲ収録や今後の活動について話し合っていたので、若干帰宅が遅れました。なので、キックオフからTV観戦できてません。

前半30分ぐらいからやっと観れたので、そこからの情報でコラム書いていきます!

フォーメーションは4-5-1。これは南アフリカW杯直前まで使用していたフォーメーションですね。

今回の試合には中心核であるMF遠藤選手・MF阿部選手・MF長谷部選手・DF闘莉王選手と主力選手を欠く中、MF香川選手・MF細貝選手・DF栗原選手といった新戦力が良くフィットしました。

旧式なフォーメーションで監督は代行。パラグアイは火曜日には日本で練習を開始してたのに、日本代表は監督問題で練習もズルズル遅れる中、新旧の選手が良くコミュニケーションをとったと思います。

その結果がMF香川選手のゴール!

背中からのパスを右足アウトサイドで絶妙なトラップ。確実にシュートできる位置にコントロールしての見事なゴールGET。香川選手は移籍先のドイツでもかなり活躍していますが、今後の日本代表で攻撃の中心になるコトは間違いないでしょう。今回の試合の中で大きな収穫です。

守備は何度か冷や冷やする場面があって、正直安定感はあまりなかったですが、それでも全体守備で統一意識で守り、パラグアイを0点に封じ込めました。

結果1-0は最高の出だしだと思います☆

もちろん国内でホームというコトもありますし、親善試合で勝ってもW杯の勝利とは持つ意味が違ってきますが、それでもパラグアイはW杯対日本戦のときのメンバーが今回9人もスタメン出場しているコトを考えれば、どうにか勝って気持ち的にW杯に区切りを付けておきたいのが心情。そんな意味合いの試合でしたね。

個人的には、FW森本選手の活躍に期待してましたが、今回は残念ながら不発…(泣)
この選手も間違いなく今後の日本代表を背負う選手です。今まではなかなか代表に合流できない感じでしたが、自身が戦っているセリエAのイタリア人監督になったコトですし、今後はドンドン合宿などに参加して存在感を示してほしいです。

そして、MF中村俊輔選手の代表引退。これは個人的にかなりショック…(泣)
まだ背番号10番は空き番号扱いで取られてはいませんが、代表であのフリーキックが観れないとなると華がなくなったような感じです。同時に大きな武器を失ったというコトでしょう。中村選手の代表引退の意思は尊重してあげたいですが、それでもまだ代表で彼のプレーを観たいと心底願っています。

そんな期待や新たな変化を見せた今回のパラグアイ戦。スタンドでは新監督ザッケローニさんも観戦。今後、彼の手腕でどのような変化を日本代表が見せるのか、期待しています。

情報ではかなり攻撃的で3バック好むようですね。おそらくは3バックでサイドに両ウィングバックが付く布陣になるのではと予想しています。

でも、ザッケローニ監督が高い評価を受けていたのは約10年前であって、その後は目立った戦績はありません。確かにセリエAではビッククラブを指揮していましたが、若干時代に取り残されたようなサッカーをしているような印象があります。それに代表監督は初采配。

日本人選手を指揮してどう変わるか、そしてどんな結果を出すかわかりませんが、まずはジックリ新日本代表のスタートを見守りたいと思います。

今回のパラグアイ戦。海外移籍をした選手もしくは海外で活躍する選手が多くなったせいか、球際での競り合いに力強さを感じました。それは単純に日本サッカーの進化ととらえても良いかと思います。南アフリカW杯の与えてくれたモノはホント大きかったです。

今後も強豪国と試合を組む可能性が高いみたいです。少ない親善試合だと思いますが、最高の形でアジアカップに入れれば、まだボクらを楽しませてくれると思いますので、大いに期待しています。

今後の新たな日本代表に期待です♪

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