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灯夢東京見聞録(前編)
★ 編集者募集中 ★
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経験などは問いません。
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皆様のご応募をお待ちしています♪
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企画進捗情報などはもちろん
メンバーや共同制作者もつぶやいたりしますのでヨロシクお願いします。
Twitter:https://twitter.com/KaguraSousya
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『夢の陽だまり想いの日かげ』
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是非ともヨロシクお願いします!
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少しでも作品の雰囲気を味わっていただけると嬉しいので、どうかヨロシクお願いします♪
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCsijIMOimdpHFsnT4QhClKg
ニコニコ動画:http://www.nicovideo.jp/search/%E7%A5%9E%E6%A5%BD%E5%89%B5%E7%A4%BE?track=nicouni_search_keyword
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是非どうぞ♪
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2月も残り2日。
激変の変動期であった今月に思いを寄せる灯夢ユウキです!
自分の環境の変化、そして創作の前進。
色々と良い方向に進んだ2月だったと実感しております。
すでに新しい職場でも仕事が始まり、生活は少しずつ安定して、自分ではなく社会の流れに戻りつつあります。
でも、今回は単に社会の流れに戻るのではなく、自分の流れも確立して安定させたいですね。
どこかで自分の中心の部分を守るべきことは必要と思います。
こういうことが社会との両立を成立させる基盤になっているはずです。
今回はやっと腰を据えてやれる職にたどり着いたと感じています。
ここでの安定が、この先の色々やりたいと思っている表現を成功させる近道となるでしょう。
創作も趣味も当然ですが基盤は必要です!
仕事の充実感も大切ですが、自分が自分である為に自分を表す「何か」は必要です。
その為の準備が今整ったと思います。
この約3年…。
仕事という要素とは本当に馬が合わず苦労してきました。
けれど、その苦労もやっと終わりが見えてきましたね。
そんな良い流れの中…。
約2週間前には、肺炎の回復(最後は気管支炎でしたが)を最終的に確認して、完全復帰の全快祝い含めた飲み会にお呼ばれしました。
こういうのは嬉しいですね♪
しかも1年以上…
もしかしたら2年ぐらいは会ってなかったかもしれない仲間と飲めて最高に楽しかったです。
場所は東京有楽町!
ボクは、合流前の夕方に若干寄り道。
そのお目当ての場所は…
タミヤ・プラモデルファクトリー新橋店!(以下TPF)
プラモ&RC、そしてミニ四駆の聖地として知られるタミヤモデラー界隈では泣く子も黙る1軒。
ネットの動画やTwitterとかでも「行ってきました」的な映像や写真は結構見かけますね。
新橋と有楽町は電車で2分!
ここの移動距離が最高に短いので、これはチャンスと思い、いざ出陣。
新橋なんてサラリーマンの街。
TVでもそんな感じでよく取材されてますし、正直まったく縁のない土地。
街を歩くだけでも田舎者丸出し状態でした(笑)
駅から数分で迷う様子もほとんどないぐらい近い場所にTPFはありました。
オシャレなビル。
歩道に面してガラス越しに飾られるプラモデルに何と心ひかれることよ。
これぞまさに聖地!
個人的なお目当ては、ここでしか売っていないミニ四駆バラパーツ。
シャーシのAパーツやらタイヤとか、そういうのGET狙ってました。
結果これ!
これタイヤは嬉しい限り。
オークションだと結構高価だしね♪
店内はキレイでオシャレ。
やっぱ都会の店といった感じです。
時間に余裕がなかったので、あまりジックリは見ていないのですが、それでもカーモデルのプラモとRCはミニ四駆以外で手に取ってきました。
先々はRCもやってみたいし、それにTPFのミニ四駆コースもいつかは走ってみたい。
あと驚いたのが、店内見渡すと背広姿のサラリーマンが多いこと。
見かける半分ぐらいのお客がそんな感じ。
これは金曜夕方の新橋ならではの光景でしょうか。
それを見て、男はいつまでたってもプラモとか好きだよなっと、再確認しました(笑)
時間ギリギリまで何度もミニ四駆コーナーをウロウロ。
予算も少なかったので購入するパーツを吟味し店を後にすると、颯爽と電車に乗り込み有楽町へ。
電車を降りて階段を下っている途中、仲間から「遅れます」のメールが。
このこと自体はまったく問題ないので、待ち合わせ場所からあまり離れずに時間を潰そうと思いました。
すでに陽も陰り気温も下がっています。
新橋に下りたときは一瞬雪が舞ってました。
これは下手に外にいると、かえって風邪でももらってしまいそう。
そう考えて入れそうな店を探しますが、慣れない有楽町。
駅を出るとビルばかりで店もビルに収まる形のモノばかり。
でも、外から喫茶店が見えたので、1軒のビルに入りそこを目指しました。
ビルの2階!
そこには3軒の店があり、外から見えた店に入ろうかなと思いましたが、良く見るとメイドさんみたいなエプロンドレスのウェイトレスさんが目に入る。
これはそこに入ってみようと興味本位でそちらの店に入店。
なんか大正浪漫みたいな雰囲気で上品!
予定の時間までコーヒー飲むには最高の感じだったので、ほぼ何も考えずにブレンドを注文。
オーダー言い終わってメニューを閉じる時に目に入った1000円の文字。
『ふぁ!!!』心の中で絶叫。
まさかそんな金額とは…(汗)
これは失敗したかと落胆しましたが、ほぼ待たずに出てきたブレンドにビックリ。
持ってきてウェイトレスさんがトレーの上でカップに注ぐ。
『これは珍しいなぁ』と思うと同時に手元に置かれたオシャンティーなカップ。
いぶかしげにカップを持って一口。
味覚に走る強烈な感覚。
『…美味い』
それは、今まで飲んだことのない味。
程良い口当たりの苦味。
そこには軽くかすかに甘みもあり、同時に、心地良い酸味も舌に滑る。
思い出せば10数年前。
南青山で1杯1000円のコーヒー飲んだこともあったが、それはろくに味もわからぬ若造の頃。
最近数年、そんな頻繁じゃないにしろ喫茶店は創作の為に良く行きます。
そして最近ではキャンプでコーヒー淹れてみたいと思う程になってます。
今年中にはトライしたいなぁ…。
そんなボクが強烈に美味いと感じました。
どれぐらいかというと、一瞬で1000円出しても損はないと納得してしまう程。
『これが都会か?』と、わけのわからぬ理解を示し店を出たわけですが、色々満足感を抱えて良い感じに時間を消化出来ました。
その後は無事に仲間と合流し目的の店へ移動。
以下は後半に続きます♪
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